成24年8月13(月)~8月15日(水)に開催された第58回『いわき回転櫓』盆踊り大会、前夜祭・本祭に因んだ「児童の絵」「歌詞」「フォト」作品が募集され、平成24年10月12日(金)内郷商工会館にて審査会が行われました。

審査には、主催である実行委員会 委員長の根本富夫さんをはじめ内郷支所 所長の夏井芳徳さん、お囃子保存会の新妻末子さん、県写真連盟いわき支部長の遠藤文夫さん、市立美術館学芸員の竹内啓子さんらが審査委員となり各コンクール厳正なる審査のもと受賞作品が決定されました。

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児童の絵部門には、内郷地区7つの小学校5年生児童から56点が寄せられ、いわき市立宮小学校5年生の山崎彩さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
(他、優秀賞・審査員特別賞・奨励賞10名が受賞。)

《櫓に飾られた看板の文字や紅白幕に飾り付けられた御厩保育所の子供たちが描いた作品、国宝 白水阿弥陀堂を模し電飾りされた光やお囃子の隙間から覗く紅白柱、 興味を示した屋台?登場者の目線など観察力は子供ならではです!nori.hashi》

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歌詞部門には、青森県から京都府の他県の方たちも応募をしてくださり全32点。
『回る櫓を よく見てみれば 国のお宝の阿弥陀堂』を詠んだ いわき市内郷町の矢崎一広さんが特選に選ばれました。(他、準特選・入選5名が受賞。)

《櫓を見れば 国宝 白水阿弥陀堂が過り、 国宝 白水阿弥陀堂を拝観すれば櫓が過る。地元ならではの歌詞では!nori.hashi》

フォト部門には、いわき市内から26点もの応募がありいわき市常磐湯本町の澤畠麻愛さん『夜店より覗む櫓』の作品が特選に選ばれました。
(他、準特選・入選4名が受賞。)

《屋台に飾られたバルーンと人ごみの背に浮かび上がる櫓。この角度でのシャッターと夜景時刻のタイミングは素晴らしい!nori.hashi》

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✿内郷郵便局の職員さんのご協力いただき右だ!左だ!と声掛けしながら設置中の様子✿

● 受賞となりました作品は、いわき市内郷地区各会場(下記記載)にて平成24年10月29日(月)~12月14日(金)まで展示されます。

(1) 内郷郵便局展示
平成24年10月29日(月)~11月9日(金)まで

(2) 内郷公民館展示(階段ギャラリー)
平成24年11月14日(水)~11月30日(金)まで

(こちらの展示会場では受賞作品の他、児童の絵に応募してくださりました全作品を展示いたします。)

(3) 内郷支所展示(2Fホール)
平成24年12月3日(月)~12月14日(金)まで

●是非、受賞作品を観覧し次回コンテストに挑戦してみてください!o(^o^)/

-nori.hashi-