久之浜町商工会

久之浜町商工会館　外観

発起人員30名により昭和36年７月７日に創立総会を行い、同年７月17日に認可され、事務所を双葉郡久之浜町久之浜字南荒蒔７番地に置いた。

昭和41年10月１日14市町村の合併によりいわき市が誕生し編入され、同年事務所をいわき市久之浜町久之浜字北町4番地に移した。

昭和49年８月22日いわき商工会議所管轄であった大久町地域を本会地区に編入することについて県から認可された。

昭和56年３月商工会館が完成し、同年４月１日よりいわき市久之浜町久之浜字町後1-5へ移転した。

平成23年3月11日　東日本大震災により商工会が被災する。

平成23年9月3日　日本初の仮設商店街「浜風商店街」に仮設事務所を開設した。

平成29年4月　現在の商工会館が完成し、4月13日より現在地へ移転した。

久之浜・波立海岸

観光資源としては、海水浴場と波立海岸・三ツ森渓谷等の景勝地や海竜の里センターやアンモナイトセンターが建設され観光客は安定している。　しかしながら、人口減少・高齢化の進行は加速しており、平成13年より現在まで地区内人口は979人減少し、5,651人となっている。このような中当会では、これまでの商工業者の枠を超えた地域の実情に密着した事業を展開中であり、年々多様化する地域ニーズの把握と更なる地域振興へ向け邁進している。