内郷商工会

内郷商工会の沿革と概要

当地域は、いわき市のほぼ中央に位置し、炭鉱によって発展してきた。現在は、「医療と福祉のまち」といわれ、磐城共立病院や総合健康福祉センターなどがあり、市民福祉向上の中心的な役割を担っている。また、地区内には県内唯一の国宝建造物「白水阿弥陀堂」がある。

昭和35年9月26日、平商工会議所から分離し、地区内商工業者の振興を目的に会員数439名で内郷商工会を設立した。

昭和41年10月、14市町村の対等合併により「いわき市」が発足した。

昭和56年第21回通常総代会で定款を改正し、商業、工業、環境衛生部会を設置し業種別指導の強化を図った。

平成元年1月の臨時総代会で商工会館の建設予定地の用地を取得し建設年度が承認され、平成3年3月新商工会館が完成し現在に至っている。

国宝 白水阿弥陀堂

国宝 白水阿弥陀堂

地域活性化を目指し、いわき回転櫓盆踊大会、いわき時代まつり、商工祭などのイベントにも積極的に取り組んできた。

平成16年6月から、市内9商工会による「いわき地区広域連携協議会」が発足した。

本会は活動理念である「すべては会員のために」をモットーに、巡回訪問を強化して会員ニーズの把握に努め、効果的な経営支援に取り組むとともに、支部においては教養講座やイベントなど自主事業や会員交流事業を展開し、会員間の情報交換や親睦を深めている。また、いわき市を代表する夏祭りとなった「いわき回転櫓盆踊り大会」を運営する中心として重要な役割を担っており、地域活性化と観光振興に努めている。

(福島県商工会連合会 商工会法施行60周年記念誌 令和2年度)

内郷商工会組織(令和3年8月1日 現在)
所在〒973-8403
福島県いわき市内郷綴町榎下17
TEL0246-26-1256
FAX0246-27-5211
MAILuchigo@rose.ocn.ne.jp
URL
会長湯澤良一
副会長林 義功
副会長坂本弘武
会員529名(組織率 62.8%)※定款会員・賛助会員を除く
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