9月11日(日)『道の駅よつくら港』にて
震災復興イベント【四倉わくわく広場】が開催されました。
3月11日におきた東日本大震災発生から丸半年を迎えたこの日…
会場内には、献花台が設置され震災発生時刻の14時46分を迎えると来場者した方々が一斉に1分間の黙とうをささげ、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
今 開催は、東電原発問題で未だに市内の子供達が外で思いっきり遊べる環境化ではない実情を少しでも緩和して、思いっきり遊べる場を提供し、地元産品の消費拡 大や沿岸部を中心とした早期復興、風評被害の払拭の一助にしようと《いわき地区商工会青年部連絡協議会》主催により開催されたイベントです。
晴天の中、開催地となった『道の駅よつくら港』には、震災以降最多となる来場者が訪れました。
会場内では、1分間の黙とうの後【久之浜大久自安我楽継承会】によるじゃんがら念仏踊りや子供じゃんがらが披露されました。
他にも坂本ツインズによるヨーヨー演舞やビッグバンド演奏、よさこいなどが披露され詰めかけたお客様から多くの拍手をいただきました。
イベントの様子
他にも開催中は、“働く車”と題したパトカーや救急車、白バイが展示され、普段見ることのできない車を前に写真を撮ったりと…大喜びの子供達でした。
無料のエアートランポリンも設置され、みんな笑顔の一日！！思いっきり楽しめたのではないでしょうか？
内容充実のイベント会場
今回の開催を盛り上げてくれた特設屋台村では、いわき市内商工会地域の青年部達が腕をふるった、焼そばや焼きとりポップコーンにわた飴やから揚げ、フライ ドポテトなど子供達が大好きな商品がズラリと並び、その他、遊びコーナーではわなげやスーパーボールすくいなどなど盛りだくさんの内容でした！
特設屋台村！大盛況！！
私達、ふるさと産品ブースからは、小川の幸水梨に内郷のきゅうりの一本漬け、そして遠野町からは【出づ味】を販売しました！！
現在この【出づ味】は、みりん風調味料(万能調味料)として巷では人気急上昇中の商品です。カボチャを煮込む際、【出づ味】でひと煮たちするだけで簡単に美味しいカボチャの煮物が出来上がります！！
まさに万能＆お手軽な調味料ですね！おすすめの逸品です。
ちなみに…出展した商品は、ありがたいことに全商品が完売致しました。ありがとうございました
ふるさと産品コーナー出展の様子
そろそろ辺りが夕暮れ色に染まる頃、LOVE FOR NIPPONメンバーによるライブが次々と始まり、イベント会場内はいっせいにライトが灯されました。いよいよキャンドル・ジュンさんによる幻想的な光の演出の始まりです。
会場内をステキな空間につつみながらサプライズゲストにはバブルガムブラザーズのブラザーコーンさんが登場し、会場内の盛り上がりも最高潮でした！！
LOVE FOR NIPPONによるビッグイベントの様子
大盛況のうちで終えようとしている今開催のイベントのラストを飾ったミニ花火大会♪♪
はじめは正直…ホントにミニ花火だぁ～～って＾＾感じたはずでした。
打ち上げが終わり、みんなが下を向いた頃…
大きな音に気付いたみんなが再び空を見上げると、四倉の海岸を覆う程の大きな…そして綺麗な花火が打ち上げられていました。
主催者さんや花火師さんの何とも粋なはからいですね
Ｙ・Ｍ
