今年の四倉ねぶたはご覧いただける機会がたくさんあります!!
4年ぶりの開催となる「四倉ねぶたといわきおどりの夕べ」は会場を道の駅よつくら港に移して開催されます。
大勢の方々がいわきおどりを舞い、傍には迫力ある四倉ねぶたが展示され、ゆっくりとご覧いただけます。
【四倉ねぶたといわきおどりの夕べ】 | 【四倉ねぶたの展示】 |
日 程:令和5年7月29日(土)
時 間:18:00~20:30 場 所:道の駅よつくら港 ※天候等の状況により順延する場合があります。 |
日 程:令和5年8月11日(金)~16日(水)
時 間:9:00~18:00 ※16日は17:00~20:30 場 所:道の駅よつくら港 ねぶた保管庫 |
過去のイベント風景
四倉町善友会「暫(しばらく)」 | 福島県立四倉高等学校「四葉サイ」 |
地域団体や企業の方々、約1,000人が夏の風物詩いわきおどりに参加 | よつくらYOSAKOI美舞蝶組 |
清水会「よつくらのトトロ」 | ワンダーファーム「トマトプロダクション」プロジェクションマッピングで表情が変化 |
四倉ねぶたの由来
2011.3.11東日本大震災を乗り越えて
いわき市四倉町は海沿いの位置していることから広範囲にわたって津波による甚大な被害を受けました。当時のねぶた保管庫は海岸の直ぐそばにある倉庫を使っており、津波によって四倉ねぶたは流出してしまいました。町内の住民、団体、企業が一丸となって四倉ねぶた復旧を計画し、みなさまからの多大なるご支援をいただき、翌年には復旧再開を果たすことができました。 |
新型コロナウイルス感染症による影響
2020年、国による「緊急事態宣言」の全国拡大を受け、準備期間中のねぶた制作時やまつり当日の感染対策が困難なことから開催を断念しました。
2021年、流行が長期化しており、繰り返される「まん延防止等重点措置等」によって、開催する事を断念しました。 2022年、流行は収まらないものの、ワクチン接種の普及や充分な感染対策を考慮して、道の駅よつくら港で四倉ねぶたの展示を行いました。 |